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◆ドメス☆ケーン(デザイナー / イラストレーター) 
野球王国千葉出身。最初に好きになった球団は、クラウンライター。
2008年『全く世の中に響かないクリエイティブ集団“幻バンチ”』を結成(近日、H.P公開予定)。
最近「世界で、野球を観戦してみたい衝動」が“モコモコ”と沸き上がり、 “タロリッチ”と共に北京オリンピック目前の北京へ。
さて、次は、ドコへ行こうか…

先日、北京で行われた“MLB China Series 2008(15日) ”を観戦しに中国に行って来ました。試合前日の14日 21:30に中国に到着。試合翌日の朝、飛行機で日本に帰る、我ながら感心する、強行スケジュール。
先に言ってしまうと、中国で野球を観るのは、想像以上に大変。
それでは、レポートどうぞ。

●15日 10時00分、今回の会場である五(木へんに果)松球場へ向けてタクシーに乗り込んだ。
今回の旅でのパートナー、“タロリッチ”と、「自転車のイメージが違うね〜」「MTBばっかりだね〜」と、他愛もない会話をしていると、およそ20分後、球場に到着 …のはずが、球場がない!どこにもない!
目の前にそびえる、建築中の巨大な建物は、とても野球のゲームなど出来る雰囲気はないのだ。だってビルだもん。
 途方に暮れて、ボーっとしていたらタロリッチの左手に付着している、黒い固まりに気付いた地元の民が「野球にいくのか?」と話しかけてくれたのだ。そう! “タロリッチ”はグローブをはめながら中国の街を歩いていたのだ! “タロリッチ”ナイス! 
親切な地元の民いわく、ここから歩いて20分! クッソ〜、タクシードライバーめ、ちゃんと地図見せただろ!

●15日 10時40分、やっとのおもいで球場に到着。
中国でのMLB、いやBaseballの人気は?など考えながら歩いていると、そんなの余計なお世話だ!と言わんばかりの人だかり。おまけに、仮設スタンドに囲まれた球場が、まるでマイナーのボールパークの様でなかなか良い。
 我々も早速チケットを受け取りに、チケットボックスを探す。わざわざ日本からこの試合だけを見に来たのだから“念には念を”でWeb予約済。“が”、しかし、肝心なチケットボックスが探しても、探しても、どこにも見当たらないのである。
 スタッフらしき人物に、たずねると「アッチにある!」と、一言。指をさした方向へトボトボ歩いてみても、チケットボックスは、見当たらない。別のスタッフに同じ質問をしてみた所、「アッチにある!」と今来た方向を、指さしたので、そちらの方向へトボトボ歩く…わけねーだろ! 「そっちから今歩いて来たんだ! コッチはすでに30分以上、歩き回ってンだ! もぉ、イイ自分達で探す!」って事で、未だに工事中の巨大なボールパーク周りを、チケットボックスを探し、歩き始めた。

●15日 11時10分、前方に背番号51のTシャツに身を包んだ、MLB観戦者と思われる2人組を発見。
「きっと彼等の後をついていけば着くはずだ!」そう確信した我々は後を追う事に。彼等を追って歩く事、15分、前方に巨大なユンボが見える工事現場に入って行った。何やら入り口の係員と、2、3分の話し合いの後、彼等は来た道を戻って来た。どうやらココは入り口ではないらしい。でも、こちらはもうヘトヘト。構うものか! 強行突破だ!
 入り口で係員との話し合い。彼等は中国語オンリー、こちらは日本語&英語!
先に音を上げたのは入り口係員。当たり前だ、こちらは歩き回ってトータル1時間位無駄足踏んでるんだ。今さら戻れるか! 的なオーラを全身にまとっていたので、負ける気がしない。諦め顔で「行ってイイよ」と言う係員を横目に、巨大ユンボ2機の真横を進みボールパークを目指した。


ちなみに公式パンフレットがこれ

 

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